
日比谷まではなぁ、と腰が重かったけど渋谷に来たので観ました。まぁ、Debateはまぁまぁだけど、もう少しBattleっぽいのが観たかった。Wittyなね。なんか、詭弁なんだもんな。

日比谷まではなぁ、と腰が重かったけど渋谷に来たので観ました。まぁ、Debateはまぁまぁだけど、もう少しBattleっぽいのが観たかった。Wittyなね。なんか、詭弁なんだもんな。

レイトはこんなもんでしょう。1992年のSundance Grand Jury Prize受賞。Jim Jarmuschみたいな作りだよね。淡々としていて、人間は馬鹿だなーと思わされたり、気まずかったり、クスクス系。Joe役のSeymour Casselはいいですね。うますぎ。もう1回観ないとダメかも。すこし置いていかれた気がした。

Charlotte Gainsbourg観たさで選んだが、これは、つまらん....アイデアはいいと思う。この素材ならもっと巧妙に仕掛けられると思う。もっとメリハリ付けて大胆に編集した方がおもしろかったんじゃない?

1960年のLouis Malle作品。いつ観ても新鮮さが失われない。たぶん当時とすればかなり冒険的で実験的な撮り方は、今観ても楽しいし、ワクワクする。きっと楽しんで撮ったんだろうなぁと、ジンジン伝わって来るからまた楽しくなる。Zazie役のCatherine Demongeotはもう60才なんですね。なんかびっくり。いいなぁ、この映画。パリのザワザワ感とか、うまいよね。ベタなギャグも嫌みじゃないし。 そうそう、車好きとしては古いヨーロッパ映画は、ホント、車が素敵なんスよ。

うーん、話が難しいなぁ。結局、フィリップ K.ディックの原作につきるって事よね。ロトスコープは確かに凄いんだけど、感心するんだけど、それだけで2時間引っ張るのは辛い訳で、2時間引っ張るためにはやっぱ、話が重要な訳ですよ。そういう事よ。
A Scanner Darkly (2006)
キアヌ・リーブス新作「A Scanner Darkly」--アニメと実写を融合した技法「ロトスコープ」とは - CNET Japan
Apple - Trailers - A Scanner Darkly
スキャナー・ダークリー

世界観がぶっ飛んでる感じはうまく原作の持つタッチを「今」に昇華させていると思った。ある意味、とても濃密。絵のタッチや線はSimpleなのに、台詞だってそんなに多い感じは受けないのに、背景やキャラを含めた全てが醸し出すDeliveryが濃密で高密度。速攻でサントラを買って聴いて驚いた。静かでSimpleな音しか入ってない。ってことは、観ている間、耳の奥でなっていた様なBeatは何なんだ。すごいな、この世界の作り上げっぷり。自分も殴り合いをしたり空を飛んだ様な記憶まで残っているぞ。CGがなくても作れるんだろうけど、使っているが故の超3次元な絵作りは見事だ。大予算でCGを全面的に使ったHollywood作品よりも、はるかに到達点は高いと思う。これも世界に誇れる。すげーな。松本大洋って幸せ。ピンポンにしろこの映画にしろ、映画化しようとする作り手が絶対的に原作の持つイメージを壊すまい、妥協するまい、と真剣に挑んでる感じがヒシヒシと伝わってくるもの。優しい映画。うらやましい関係。また観よう。
そうそう、なつかしいT2という名前を観て微笑ましかった。生きてるね。がんばって。
映画「鉄コン筋クリート」公式サイト
tekkon_trailer1_320.mov (video/quicktime オブジェクト)
アップル - Trailers - 鉄コン筋クリート - 通常サイズ

芸術家は孤独なんだろうね。苛まれる部分も多いだろうし。世間一般の定義による「成功」なんて、気にしないで自ら信じる道を進むって、カッコいいけど、厳しいんだろうさ。この人に限らず音楽はよく聴きますし、ClassicやOperaも好んで聴くけれど、ホント、初演の時はどんな気持ちで迎えるんだろうか。しかし、Beethovenって凄いね。今更感は満載だけれど、改めてすごいな、とシミジミ実感。
Ed Harrisは何でもできそう。Diane Krugerは嫌いじゃないけど、どうも華が無くてぱっとしない。邦題は「敬愛なるベートーヴェン」。なんかちょっと違う感じ。もっと淡々とした視点だと思いますが。
そうそう、気になってたんだけど,私の髪型にとても似てますね。でも、おたがいに真似た訳ではありませんの念のため(笑)
Copying Beethoven (2006)
敬愛なるベートーヴェン
Apple - Trailers - Copying Beethoven

濃密な映画。おもしろかった。あっと言う間に終わった感じ。話がところどころ繋がらない部分もあったけど、まぁ、いいでしょう。訳の問題かもしれないし。頭から音も含めて、かっこいいなぁと感心しまくり。役者もそうだし、灯りや暗さの使い方なんだろうね。染み付いているものが他の国と違うんだよ、この国の映画を作る人には。すごくうらやましいなぁ。邦題は「あるいは裏切りという名の犬」。良いようでなんとなく納得できない感じの邦題だ。そういう視点ではないと思うんだけど、そういう感情移入させたいのはわかるからね、まぁ、いいや。実は2004年の映画なんですよ、これ。Daniel Auteuilなんて、Cachéの前の作品になるんだよな。自分のアンテナ低くて反省。

Louis Malleつながり。これは初めて観た。モノクロで、シャープなピントが凄く素敵。構図とか、かっこいいし。身の回りにアル中はいないけれど、そういう苦悩なのね。なんとなく理解します。そういう感じなのね。また観ます。

Louis Malleは結構好きな監督。この映画、自伝的な作品なんでしょ。自分の話ではないにしろ、冷徹な、1歩引いて物事を見つめている感じが、なんとなく彼の悔恨や無念さっぽいものが伝わってくる。確かに観終わって、こちらも無念感というかそんな感じが伝わってくる重い映画。個人的には好きな映画の一つですね。時間を置いて繰り返し観てしまう。邦題は「さよなら子供たち」。

よくできてると思うんだけど、どっか感情移入できない感じ。もう1歩な感じ、あざとい感じが、映画中ずーっと拭えなかった。Loserなんて居ないのよ、再生できるのよ、立ち上がれるの、みたいなメッセージって嫌みが無く伝わるんだけどね。家族再生とかさ。各キャラクターの現実味が薄くて、なじめなかったのかもしれない。タッチとしては好きなんだけど、これといって感じるものは多くはなかったな。正直なところ。他にもこういう映画はある訳で。

まぁ、こんなもんでしょう。ビデオで十分。時間が合わなかったのでこれを観たんだけど、ま、しょうがないね。
Mrs Henderson Presents (2005)
MRS HENDERSON PRESENTS ヘンダーソン夫人の贈り物

Catherine Spaakはかわいいねー。ちょっと美貌の無駄使いな感じです。当時はこんなもんか。映画も退廃してるしね。しかし、すごいポスターだ。晩年の彼女も素敵っす。

Romain Duris絶好調。かっこいいねぇ、この映画。行き詰まりな閉塞感に苛まれてる苦悩みたいなものがうまく醸し出せていると思った。持ち味だね。The Beat That My Heart Skippedか。邦題が良くない。邦題がピンと来なくて劇場で観なかったんだった。
Amazon.co.jp: 真夜中のピアニスト
De battre mon coeur s'est arr黎† (2005)

実は初めて観た。昔、予告で観た時にはグッと来なかったので劇場では観なかったんだよね。今観れば、きらめきは感じるけど、その後の作品でコピーされている部分の多くに気がつく。まぁ、こんなもんでしょう。POPなギャングの映画かな。

なんとも言えないいい感じ。大人のエロというか、慎み深い愛というか。ちょっと違うな、そうじゃなくて。いいなぁ、これ。このポスターも良い。壁にかかっているポスターも艶やかで濃密なスピードを持ってて良かった。Tangoって犯罪。Anne Consigny、好きなんです。灯台守の恋、良かったし。これだけ映画を観ていると、ふとフランス映画を観たくなる。フランス語を聞きたくなるですよ。来年はフランス語をまじめに勉強します。邦題は「愛されるために、ここにいる」。

なんて国なんだろうね。あの国。胸が痛くて直視できなかった。どんなに政治には無関心でも、これは許しがたい話。確かに核の脅威はあるけれど、ここまでバカにされれば十分でしょう>日本。
映画 『めぐみ−引き裂かれた家族の30年』 公式サイト
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 拉致問題の前進が前提=対北「見返り」で−麻生外相

これもいいです。昔からのいい日本映画、良質な日本映画の系譜をきれいに美しく繋いでくれている感じがしてとっても好感が持てる。そうそう、こういう大地にどっしり根を張った骨太な映画は日本映画の持ち味だったじゃないですか。チャラチャラしないで直球勝負の。富司純子は余裕の深み。寺島しのぶ、やっぱりすごい。この人、せりふがなくても顔の表情と体の微妙な動きだけでも、演技できるというか、人を感動させられる数少ない役者の一人ですよ。回想シーンのはさみ方も嫌味がないし。明日も生きていこう、ですよ。ホント。
きっと、有名ではないし、広告にお金をかけたわけではないので、しばらくすると一般の人からは忘れられてしまう映画だろうけど、間違いなく近年の日本映画の中では秀逸な作品の一つに入ります。親にもみせたい。

これは来ました。ボロボロ涙が流れてしょうがなかった。明日も活きていこうと思った。すっげーパワーもらったな。自分はチッチェーナと思った。いーなぁ、これ。そうなの、男はいいの、これで。赤井が熱いですよ。田中好子も良かった。いいんだよ、これ。辛い事があった時に思い出してしまいそう。Webに寄せられたコメントだけでもグッとくる。冒頭の震災のシーンはマジ、怖かった。恐ろしかった。復興された方々には、心から敬意を表します。クドクド書かないですけど、是非観てください。日本国中で観て欲しい。若い人程観て欲しい。
阪神・淡路大震災で亡くなられた皆様、ご冥福をお祈りいたします。

メチャメチャ期待してたんだけど、ちょっとね。映画として一体感がないというか、役者はいいんだけど、監督業というか、話が安直に机の上だけでしか考えられてない感じ。音楽も耳障りだし、場違いな入り方でどんどん映画に興ざめしたな。カメラアングルも、構図もだめさ。素人監督むき出しな感じでいらいらした。

天才。なぜこんな映像世界を作り上げることができるのか。何度も絶句した。「なんだこりゃ」だよ。アニメを観ないオレでも、わざわざ劇場に行ったもの。マジすごい。これは、世界に誇れるな。
しかし、女性キャラが良い。パプリカが良い。きれいでかわいくて、すこしエロい。これは、参ってしまうわけよ。

あぁ、そうか。あの美術館か。行ったことがなかったから今度行ってみよう。Woody Allenを素直に今っぽくした感じの監督ね。ニヤニヤしてしまう系の笑い。もう1回観ようかな。まぁ、この手の映画は多いけど、キラメキは感じました。なんか、もう一度確認したくてね。
Apple - Trailers - The Squid and The Whale
| The Squid and the Whale |
ソニー・ピクチャーズ - イカとクジラ

金城武、やっぱしかっこいい。眼力が違うよ、この人。眼で演技ができる。映画は....ミュージカルとは知らんかった。まぁ、こんなもんでしょうね。ビデオでいいと思います。

大きな話の起伏は無いんだけど、ジーッとスクリーンを見続けていて、気がついたら目が痛かった。なんだか体も痛かった。杉本哲太って存在感あるね。いい感じ。このポスターなんて、良い顔してるでしょ。今までは、端役でしか観た事が無かったけど、ビリケンとか観てみよう。映画としては、あんまりドウコウ言うべきものではないと思うんですよ。そういうの、超えちゃってるというか、ハナっから気にしてないというか、ファンタジーというかさ。いいのよ、そういうの。この映画、スクリーンで観ないとダメですよ。こういう映画こそ、観て欲しいんだけどな。こういう層の作品をキチンと捉えて、観てあげないと、広がらない訳ですよ。先に行けない訳です。

すみません、Ingmar Bergman作品、初めて観ました。これって、TVなのね。オープニングのタイトルからHDかと思ってたけど、TVか。映画は....よくわかりませんでした。すみません。きっと、彼の前の作品とか予習しないとダメなのね。

Jack Blackは相変わらずいいよね。Podcastingで観てたから、メキシコな安っぽさ感はわかっていたから気にならなかったけど、まぁ、世の中的にはB級だな。下手な感じも、台詞のダサイ感じも。それでもね、かまわないんです。Jackなので。最後にはキチンと泣かせどころも用意してくれていて。結構好きです、このベタなB級映画。ぐー。
Nacho Libre (2006)
Apple - Trailers - Nacho Libre
ナチョ・リブレ 覆面の神様

ちょっとなー、微妙だなー。何が言いたかったんだろうかなぁ。幻想的な映画を作りたかったのかなぁ。実験映画を作りたかったのかもな。Gasper NoeにInspireされて。For Gasparって言われてもなぁ。そんな、パートナーだからって、だから何よって感じ。今イチだなぁ。