2009年5月アーカイブ
こんなもん。Emir Kusturica監督作品はなんだか難解なのか単にわかりにくいのか。下手だしブラック多いし。黒猫・白猫もそうだった。まぁ、シネマライズでやるべき映画ではないわな。勘違いしたデートの客が困惑するだけだよ。Jasna役の女優は美人でしたね。やっぱ、邦題、違うんじゃないの?
Versailles
難しい映画だな、と。情けない男の役柄なんだけど、Gael García Bernalのかっこよさ満載ですね。彼はどんな役でも表情が変わって、確かにカッコいいわ。天真爛漫な表情よりも憂いを帯びたまなざしの方がいいかもね。
前半と中盤と後半でずいぶん映画の印象が違う。ブエノスアイレスの町並みと相まって、前半は美しい映画だと思ったけど、中盤から後半は憎悪や狂気のエッセンスも濃くなって、且つ展開も不自然でなじめなかった。理解しようと思うと難しいのかも。一風変わった独特な映画、ということかな。
リアルな映画。公開時の印象では、妻夫木聡 若いなー、池脇千鶴 うまいなー、という印象だったけど、妻夫木聡、うまいじゃないの。役者の表情がいいな。
こういうの、揺れますよね。ずるい訳じゃなくて、リアルなんだろうな。身につまされるというか、さしこまれると言うか、泣きたくなるような映画。観る年代、時期によって受け止め方が全然違う映画なんだろう。時々観たくなる映画なんだけど、自分を見せつけられてしまうような怖い映画。リアルすぎてね。
これも好きな作品。日本映画の金字塔の一つ。窪塚には、こういう切れ味の鋭い演技を見せて欲しいなぁ。原作はもちろんですが、脚本もキャスティングも秀逸で、これ以外の選択がないという程の必然性の高さ。すばらしい。
